2006年10月18日 (水)

漢方医の診察を受ける(5)

 漢方薬がもうなかったので、漢方先生の診察を受けに梅田へ。体調はあまり変わりない。体のだるさは続いているし、今月の生理痛ははんぱじゃなかった。イブ大活躍である。コアグラも容赦なく出てくるし。ほとほと困らされた。生活面でもそれほど養生しているわけでもないし、薬に頼りきっているところもあるのかもしれない。

 そんなことをつらつら先生と話す。冷え症に関してはだいぶん良いと思っていたのだがかなり足が冷えているんだそうだ。腹診ではあいかわらず下腹部が強烈に痛い。とびあがるような圧痛である。先生はとうとうワタシの処方を変えた。湯経湯(ウンケイトウ)というものである。

 この薬は比較的体力の弱い方の冷え性で、下腹部や腰の冷えや疼痛・腹が張る・下肢の冷え・冷えのぼせ・皮膚につやがない・くちびるの乾燥などの症状をもつ婦人の・ 不正出血・月経異常・不妊症・こしけ・更年期障害・月経痛・月経過多・などの婦人科症状に効果があるんだそうだ。

 すっかりギネの処方になっているところが不思議だ。ワタシはそこまで月経痛に関しては問題視していないのだが…

 今月はこのお薬を飲みながら食生活も根菜類を食べるなど養生してみよう。

 鍼の先生には横になりすぎで腰が硬くなっているのでお昼間は横になってはダメです。と注意を受ける。疲れをとるにはほどよく体を動かすことも必要なので、座ることから始めてね。だって。休日で体力と精神力をやっと70%くらいチャージしても、仕事に行ったら120%くらい使ってるんだもん、絶対的なパワー不足だよぉ。

 看護師には適性があって何よりも体力と精神力が強くないとダメ。それがベースで知識とか技術とかトッピングされるんだろうけど、ワタシなんてどっちもあやういんだもん。崩れそうな斜面に家は建たないって。

 まあ新しい処方で様子をみてみましょぉ!

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2006年9月 6日 (水)

漢方医の診察を受ける(4)

 そろそろ一月分の漢方薬が切れそうだったので、漢方先生の診察を受けに西梅田へ行く。

 11時頃に診察室に入ったのだけど意外に患者さんが多い。鍼とマッサージも結構待ってるみたいなので本日もアキラメル。

 というのもせっかく梅田まで来たんでそろそろ秋の洋服のチェックがしたかったので。。

 でも先生の診察自体を待っている患者さんは少なかったのか、1人だけ待って次に名前を呼ばれた。

 先生こそ少し疲れてる感じ。今日の問診はいつもより少なめ。夏休み期間でもあったので勤務に余裕もあり寝込む程は疲れなかったとここ1ヶ月の体調を話す。 腹部の診察では相変わらず下腹部に鈍い圧痛が走る。あとは心窩部もうちの患者さんじゃないけどピンポイントで圧痛がある。そぉいえばこのところ胃の状態があんまし良くなかった。ビールも1本しか飲めなくなってる。。

 薬のせいか胃がだいぶ弱っているそうだ。ボタンピ末というのが紅花末のかわりにブレンドされていたそうだ。その方がオケツの状態の改善になるんだそうだ。でも今回は紅花末にブレンドをもどし朝鮮人参もプラスしてくれた。婦人科系の問題は相変わらずだそうだ。ワタシも結婚してもきっと不妊で悩むんだろう。そんな気がする。

 さてワタシは先生に夜勤前眠れないのがツライと相談してみた。先生の患者さんでも看護師でハルシオンなどを内服している患者さんはすごく多いんだそうだ。ワタシもマイスリーとかを飲んでみたことはあるんだけど習慣になりそうだし、効かなくなりそうで怖い。先生は緊張もあって眠れないんだろうとのことで酸棗仁湯というのを出してくれた。処方箋によると心身が疲れ弱って眠れない症状に効果がある。身体の血を増やし、安眠をもたらす-そうだ。まあ1回飲んで試してみるとしよう。

 最後に先生が一言「杜仲茶飲んでね。」その意はワタシにはまだ分からないケド。

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2006年8月 1日 (火)

漢方医の診察を受ける(3)

 前回もらったお薬がそろそろ切れそうだったので久しぶりのお休みということもあり、また漢方先生の診察を受けにいくことにした。今日は平日だからか、待ち患者さんはゼロ。でもマッサージ、鍼は午後は予約制だったので本日はアキラメル。本当は肩や足なんかが悲鳴あげてたんだけど。

 本日の先生は相変わらず無愛想。でも不思議と私はこの先生が嫌いじゃない。ぼそぼそしゃべるし、私の方全然向かずにカルテの入力にかかりっきりっていう感じだけど。私の声を一言聞いたとたん先生は「しんどいですか?」とたずねた。声から診察が始まっているのだろうか。最近は倦怠感が強くて休みの日もほとんど横になっていること、肩こり、足のだるさがキツイなど近況を話す。確かにそうだ。最近のワタシはお布団が恋人のようになっている。

 先生は腹部の診察を終えて、しんどさもとれないようだし、女性特有の問題があるようなので、血のめぐりを良くする成分を増やして様子を見る、とのこと。確かに下腹部には圧痛がある。月経痛もひどいし、経血量も多い。コアグラも普通じゃない。ワタシももしかしたらギネの方にかかった方がいいのかもしれない。。

 でも本当に漢方で体質改善っていうのはその症状に悩みだした期間の半分は内服を続けないと効いてこないって本にも書いてあったけど、即効性を期待するのは焦りすぎなのだろう。

 次の一月で良い変化があるといいのだけれど…

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2006年7月24日 (月)

『漢方で健康美人になる20の方法』

 漢方を飲み始めてからワタシは東洋医学や漢方に非常に興味を持つようになった。せっかく飲み始めたお薬だから、ただ飲めばいいっていう考えではなく、どんな生活をすればより漢方の効果が出るか知りたかった。あとは漢方に含まれる生薬のことだったり、東洋医学の診察法やその診察で何をみてどう考えているのか、西洋医学と東洋医学との違いなど…とにかく知りたいことはいろいろあった。

 そんな興味津々のなかで出会った初めての漢方本は『漢方で健康美人になる20の方法』

 著者は東京女子医科大学付属東洋医学研究所の医師である木村容子先生。20代の国家公務員時代に体の不調に悩み、英国オックスフォード大学時代に漢方と出会い、帰国後キャリアチェンジされ医師となり、現在は上記研究所で診察されているとのこと。

 なんかぁすごいエリートです、そしてセオリーのハイネックがすごくお似合いです。

 同じ本を2回続けて読むことはあまりしたことないんだけど、この本は読み直しました。内容を覚えたかったし、さらっと読むだけでは難しいと感じることもあったので。

 漢方の基礎が分かったのはもちろんのこと、特に勉強になったのは冷えは万病のもとで夏こそしっかりとした冷え対策が必要ということ。冷えは冷え性ではなく漢方では冷え症といい、立派な治療対象だそう。

 セルフチェックによると私の冷えは血行不良からくるものなので、血のめぐりを良くする工夫が必要なんだそうだ。鍼の先生にも教えてもらったけど合谷というツボは冷えが楽になるツボなんだそうだ。あとはサンダルに生アシは禁。ビールの飲みすぎも禁。冷えないカラダを作るには誘惑にも勝たなくてはイケマセン!

 あとは養生という言葉が印象的だった。一般的な意味の他に、「病気にならず、健康で長生きして人生を楽しむ知恵」という意味があるそうだが、まず養生の一歩は自分の今のココロとカラダの状態を知り、無理をしないということじゃないかなぁと思った。活動も疲れない程度、食事も8分目。

 最後に先生のコラムかなり面白かったなぁ。先生の冷え症対策は玄米おにぎり、常温のにんじんジュース!あとは生薬入り入浴剤でのバスタイム☆ 

 

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2006年7月 9日 (日)

漢方医の診察を受ける(2)

2週間の処方が切れたので、また西梅田の漢方先生のところに行ってきた 

前回は平日だったせいもあり、患者さんは誰もいなかったんだけど、今回は6人くらいの患者さんがすでに待っておりちょっとビックリ。

 診察まで待つこと約1時間。夜勤明けでぼーっとしていたのでそんなには苦にはならなかった。
 どぉですかと先生が聞くので「体のだるさや疲れやすさはだいぶん軽減してきたみたい。気持ちも楽だし。でもあいかわらず肩のこりは同じです。足もだるいし…」と最近の体調を申す。

 先生はワタシの言ったことを倦怠感軽減などとパソコンに打ち込んでいる「これで食事が摂れたらいいんですけどね(十分食べてるけど)」「足の冷えはどうですか」と相変わらず質問攻撃だが、どうも彼はワタシの冷えを非常に重要視しているようだ。血圧を測定して上が92mmhgなので非常に驚いている。あといつものように脈、腹部、舌の診察。あいかわらず下腹部は圧痛がある。
 

 診察後の先生のお話は「体のだるさも徐々にとれているということなので、このまま今のお薬で様子をみていくようにしましょう。でも肌が乾燥して状態が悪いのでハイチオールを混ぜときましょう。あとはビタミンCを採って下さい。ビタミンCのサプリメントも持っていないようならあげます。」とのこと。ふ~ん肌の状態も見られてたのね。確かにほとんど寝てないので肌はボロボロ。でもしっかり眠れたら肌の状態もけっこういいんだけど。でも本日の化粧ののりは最悪だった!

 先生が漢方薬のブレンドしたものの一覧を持っていたのでのぞいてみると、紅花末というのが含まれている。なんかオレンジの大きな粉末。あれがきっと紅花末なのね。しかも自費となっている。先生に聞いてみると大量に摂取するとすごく高価なんだけどワタシの場合ごくわずかだからそんなに負担にならない。 ワタシの場合は下半身に問題があるのでお血状態の改善にこの薬を使っている…とな。お血だぁ?虚血やうっ血とはまた別らしい。どうやら血の流れが滞った状態らしい。あまり良くない状態らしい。まあ自分では全然分からないんだけどね。

今回は1ヶ月のお薬代、マッサージ代で2400円也。ホント漢方って高くない!
体の疲れがましになってきたら少し運動も出来るかも。せっかくヨガマットもDVDも持ってるんだし、また少しずつ始めてみようかな。

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2006年6月28日 (水)

補中益気湯

 漢方薬の内服を開始してから1週間になる。初めは飲みにくさに辟易していたけど、袋タイプのオブラートを購入してからはへっちゃらホイで飲めるようになった。

 さて、効果のほどは…?

漢方薬は効果が出るのにある程度の期間が必要と何かで読んだことがあったけど、私はわりと早くに効果が出てきた感じがする。効果というかこれはお薬のせいなのか?と感じたのは、不安な気持ちとかいつもクヨクヨ悩んでいることが不思議とあまり気にならなくなった(おもに仕事関係だけどほぼ100%)。あと車の運転ではいつもカリカリしてるくせに、ゆったりと制限速度を守って走るようになった。非常に精神的に安定しているし、集中力も上がった気がする。こんな薬効が補中益気湯にあるのかしらん?不思議。

 疲れやすさは少し軽減してきた感じがする程度。何せ精神的に安定しているので体が疲れている自分を簡単に受け入れられるようになった。あと冷え症についてはまあ先生に言われたとおりビールは控え目にしてるし、敢えて暖かいものをとってるし、靴下もはいてるし…でかなり末梢ポカポカしてていい感じ。

 漢方薬を飲んでることで消化器症状は全く出現ないのでいまのところ副作用はないものとみている。

 2週間ぶんもらってるので、引き続き処方してもらうつもり。もっと漢方や東洋医学について知りたくなった。今の本を読み終えたら、何か買ってみようかな。

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2006年6月23日 (金)

漢方医の診察を受ける

尼崎の女医に予約していたのだけど、連休中だし、西梅田だし…というアクセスの良さも相まって本日N医師の診察を受けることに。

 予約診ではないのでいっぱいだったらどうしよっ!と心配してたのだけど、でも受付には患者さんは誰もおられず、問診票を書いてすぐに名前が呼ばれ診察を受けることに。問診票には疲れやすく、体がだるいため、漢方を処方してもらいたい、と明記しておいた。診察の最初はこれはデータベース?と思うほどの質問の数々。職業、ストレス、食欲、嗜好、月経周期、便通、一日の尿の回数、浮腫の有無、腰痛、肩痛など。一通りの問診が終わり、次は血圧測定、そのあとは仰向けになって、腹部、脈、舌の診察。びっくりしたのは脈をみて「かなりしんどい状態ですね」という先生のお言葉。脈拍だけでそんなこと言えるの?脈圧かなんかみてるんでしょうか。

 ひととおり診察が終わって先生はワタシにこう言いました「体がかなり疲れてるようなので気を補っていきながら、下半身の血のめぐりも悪いようなので、それを良くしていくようなお薬を飲んでもらいましょう」フムフム。それとパンフレットを渡しながら冷え性の改善と漢方薬エキスの飲み方の工夫も教えてくれます。ハチミツを入れて飲むと飲みやすいそうな。冷え性の方はごくごく一般的な指導内容。あとビールなど冷たいものを急激に冷やすのはよくない、休肝日も週に2~3回も必要だそう。実行できるかどうかは別として。

 そのあと鍼灸師さんにマッサージもしていただき、2週間のお薬をいただいて、金額は1970円也。さすが保険適応を主張しているだけあります。いただいたお薬は補中益気湯を中心にブレンドしたもの。夕のぶんは何もなしで飲んでみたけど、にがみとかはあまり感ないんだけど、量が多いこともあり、かなり飲みにくいです。ハチミツどうこうよりワタシはオブラートの方がよさそう。

 さて、体質改善へ向け薬の効果がかなり楽しみ。でも血のめぐりに関しては冷えない工夫を自分でも気をつけてしていく必要があるようです。

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2006年6月14日 (水)

漢方医に予約(2)

次の日正午近くに起床したワタシは疲労という言葉をインターネットで検索してみた。確かに慢性疲労症候群という病気はあるらしいが、どうも自分には当てはまらないようだ。

次に「疲れやすい」で調べてみる。たくさんヒットはあったが、どうも漢方薬というコトバが目につく。

そぉか~漢方薬か~。ワタシは漢方薬といえば「大建中湯」「小柴胡湯」「猪苓湯」など患者さんのツムラの漢方薬が連想される。

しかしワタシのような虚弱体質の体質改善として、漢方薬が用いられる場合が多いらしい。

セルフチェックによるとワタシは虚証であるからして「当帰芍薬散」あたりを内服すればよいらしい。。

しかし…いったいどこで買えばいいのか、そして金額的には高くはないのか…。あるサイトでは1ヶ月の予算15000円から30000円と書いてある。金銭面で非常に厳しいではないか。漢方にそんなに投資できるほど漢方と親しいわけでもない。

そこでワタシはお医者に保険適応で処方してもらおうと考えた。あくまでも保険適応範囲内で。中医学の診察も非常に興味があった。

というわけで漢方ナビで探して尼崎の女医さんのクリニックに予約してみた。予約日は6/28。今から非常に楽しみである。

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漢方医に予約(1)

看護師の仕事を始めてから、ずっと気になっていたことがある。それは

①自分と同年齢のスタッフが深夜明けに遊びに行っている。

②深夜入りは動悸がツライ

③仕事に対する疲労が人の2倍くらいあるような気がする。

④どんなに睡眠を十分にとっても午後4時には疲れている

⑤集中力がない。人の話も約半分は聞き流している。

⑥疲れてる?とよく聞かれる。

つまりワタシは非常に疲れやすく、いつもしんどいということである。ワタシは身長167cm、体重48kgなのでどちらかといえばやせ型になる。そのせいで虚弱体質と言うかふんばりがキカナイのだ!と考え続けていたのだけど、どうもそうではない気がする。なぜならワタシと同じような体型、さらにはワタシよりやせ型だと明らかに感じるスタッフでも、常にパワーにあふれ、深夜明けには遊びに行き(そしてワタシより5才以上年上)という姿をよく見かけるからだ。

歳をとったので疲れやすいというのは29歳の自分にはまだまだ当てはめたくないように思う。

最近仕事が忙しく、休日もぐったりと横になっていることが多かった。

準夜明け、きっと明日も臥床状態から抜け出せないと考えていたが、先輩はなんと朝早くから子どもさんと遊園地に遊びに行くという…

この話を聞いて私のこの疲れは絶対に病気だ。と確信した。

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